2011年12月8日木曜日

R to S 第55話 「最初の一歩」

改めまして。

11月に試験のありました神奈川県立保健福祉大学 実践教育センターの入試に
無事合格することができました。

最初の一歩を踏み出しました。

今回、様々な方々に協力、助言していただき、このような結果を迎えられたこと
心より感謝いたします。

同期、先輩、後輩、病院は違えど同じ目標を持つ同志…
たくさんの仲間に支えられてつかんだ結果です。

本当にありがとうございました。

来年4月より同校 急性期重症者支援課程で集中ケア認定看護師の勉強をしてまいります。


患者様を家族のもとに返すだけでは意味がありません。
いかに入院前に近い状態で退院していただくか…
看護師の本質が問われるところだと思います。

そのためには生命予後に最も影響を及ぼす超急性期に
どのような看護を行うかが重要です。

急変に対応するだけのICUは2流以下だと思っています。
情報から状態を先読みし、急変を未然に防ぐことができるのが1流のICUです。

そのための知識と技術を約8ヵ月間でしっかり身につけてきたいと思います。


集中ケア認定看護師をとるのは患者様と自分のためだけではありません。
今、小生のICUでは後輩達が自分のやりがいを見いだせずに苦しんでいます。

そんな後輩達の目標となり、そして一緒にやりがいを見つけ、ICUを変えていくためにも
必要な資格なんです。

仲間たちが患者様のためにいきいきと働き、
ICU看護師という自分の仕事にやりがいと誇りを持てるような職場を作ることが
小生の目的です。

10年後には日本中、世界中の仲間と協力して
この田舎な辺境・秘境の会津の地に「日本一のICU」を確立したいと思います。

これからもよろしくお願いたします。






・・・真面目か!!!(笑)

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