2012年2月16日木曜日

R to S 第64話 「雪祭り」

2月11日、12日の二日間、小生の地元の福島県只見町で開催されていた
「第40回 只見ふるさとの雪まつり」に行ってきました。



実は小生、雪まつりに行くのは5年ぶり。
久しぶりの参加に雪国男児のテンションも上がります。

実家に帰ると外はこんな感じ。



昨年よりは少ないものの家の前の積雪は150~200㎝
積もっているところでは300㎝くらいあるそうです。

実家で腹ごしらえをしいざ会場へ!!






ちらちらと雪が舞う中、息子は初めての大きなかまくらに大興奮です。



震災復興、そして昨年の夏に只見を襲った豪雨被害への復興を願うキャンドルにも
火が灯されていました。

こんなの見たことありますか?


都会の方には考えられないかもしれませんが、只見の雪まつりに行けばこんな珍しいものも食べられます。
意外とおいしいんですよ(笑)

夜になるとまた雰囲気ががらりと変わります。
ライトアップされて幻想的な雰囲気です。

会場を松明を持った厄男たちが練り歩きます。


 そして御祈祷。


夜には復興と発展を願った「祈願花火大会」が開催されました。






冬の夜を彩る花火 そこに幻想的に舞う雪
最高の雪まつりでした。
真っ白に染まった、何もない田舎は日常のいやなことを全部包んで忘れさせてくれます。

みなさんもぜひ来年の雪まつりに「来てけやれー!!」(只見弁で「来てください」)

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